excentricについて

excentricはハードウェア記述言語SFL⇒Verilog HDL変換ツールです．
開発はcygwin gcc 3.4.4で行っています．開発にはC/C++を使用しています．

現在はまだβ版で，バグなんかもまだまだあると思います．

そのうち，他の変換ツールとのシミュレーション時間・ISEまたはQuartus IIでのコンパイル時間の優劣を測定したものを載せようと思っています．

使用方法

ダウンロードして，展開します．その中にあるexcentric.exeを適当な場所に置いてください．
詳しい使用法については，こちらのMakefileの例を参考にしてください．

オプションについて

-o, --output

出力ファイル名を指定します．デフォルトでは入力ファイルがhoge.sflだとするとhoge.vとなります．

-O

最適化モードを適用します．正直，最適化についてはかなり手を抜いてます(汗

-v, --version

バージョン情報を出力します．

-h, --help

簡単な使用法を出力します．

ダウンロード

excentric_ver?.??_cygwinはcygwinのDLLに依存したバージョンです．cygwinは最新のものを使用しています．
excentric_ver?.??_win32はcygwinのDLLに依存しないバージョンです． cygwinのバージョンが古い場合や，cygwinをインストールしていない場合はこちらを使用してください．

現在公開しているのはwindows版だけですが，要望があれば他のOS用のバイナリも配布します． RedHut 9.0やSolaris 9, 10 on sparcあたりだとすぐに用意できます．

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